皆さん、こんにちは。
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浜松市中区幸にあります、たいかん鍼灸治療院 鍼灸師 小林マキです。
コロナ禍の中、必需品となったマスク。暖房などで乾燥が増す季節、マスクを外した時の温度や湿度の変化も大きくなっています。
マスクの肌トラブルを解決するためには、どのようなスキンケアをしていけばいいのでしょうか。
1円もかからない肌トラブル解決法
私たちがケアをしているお肌というのは、肌表面の一番外にある角質という0.01〜0.03ミリの薄い層です。
角質は約6週間サイクルで生まれ変わると言われています。
このターンオーバーをしっかり機能させることで、肌荒れから回復し、健やかなお肌を保つことができます。
ターンオーバーを助ける最も簡単な方法は「触らない」こと。
肌は摩擦に弱いので、触り続けると硬くなり、また刺激は黒ずみを作ります。
例えば、よく擦れ、刺激を受けることの多いひじを見ていただくとわかりやすいかと思います。
あなたのひじは硬く、黒ずんではいませんか? ものが当たらなくなれば柔らかくなり、色も元に戻るはずです。
マスクによる摩擦を気にする方もいらっしゃいますが、圧倒的に手で触る刺激の方が強いですから、まずは「触らない」ことに集中してみてください。
摩擦はシミやくすみ、肌荒れの原因に!
ちなみに、肝斑と呼ばれる両ほほのシミ(=色素沈着)は、ホルモンの乱れが影響しているとも言われますが、最近では肌への摩擦が原因だと考えられています。
頰骨の輪郭に沿って左右対称に黒ずみが生じることが多いので、洗顔時や化粧品をつけるときに対称に顔を触ることと関係している、と言われています。
顔マッサージは、こうした肝斑の原因にもなり得ますので避けることをお勧めします。
こまめな洗顔がニキビの原因に!?
ニキビを予防しようと1日に何度も顔を洗う方がいらっしゃいますが、これはすぐにやめましょう。
洗いすぎは乾燥を招き、傷ついた表皮が角質を厚くすることで毛穴が塞がり、逆に油分が詰まってニキビの原因になってしまうこともあるからです。
そして何度もゴシゴシと洗われることで肌が黒ずむだけでなく、皮膚常在菌が減ることで悪玉菌が活躍しやすい状態を作ってしまいます。
過剰な洗浄によって、肌の乾燥や湿疹、細菌感染、アレルギーのリスクが高まることは臨床研究で実際に報告されています。
まずは肌本来の自己再生力を信じて、できるだけ洗いすぎず、擦らない、「触らないスキンケア」を意識してみてください。
お顔に鍼をして電気を流す事で、お肌に摩擦を与えずにお顔全体を血行促進する事が出来ます。
疲れたり冷えたりすると、血行が悪くなります。血行が悪くなると、酸素や栄養が充分に
行き渡らなくなります。
新鮮な酸素の不足は、血液を黒っぽくさせてしまうため、その色が皮膚を通して見えてしまうと、顔の血色が悪くなったり、くすんで見えたりするのです。
お体の冷えもお顔の冷えも冷えて良いことはありません。
ますます寒くなりますが、浜松は特に風も強いので乾燥対策をしっかりしてケアしましょう。
今のお肌は10年後のお肌を作っています。
一緒に頑張りましょう〜!
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この記事を書いた人
美容鍼灸が、肌トラブルで困っていた私の肌を助けてくれました。
私自身、出産後に肌荒れや乾燥がひどくなったり吹き出物が出たりと肌トラブルに悩まされました。
子育てもあり、自分の肌にかけるスキンケアの時間を補う為に美容鍼灸でお肌の調子整えたところ、吹き出物がなくなりハリツヤのある肌に変わりました。